honoka’s emeralds

-blue in green-

エメラルド原石に出合うまでの私

数億年の時を経て、地上に現れる貴石エメラルドの原石にひかれて、制作を続ける私。

子供のころ、四国の海や山の自然に親しみ、瀬戸内に沈む夕陽の美しさに育まれた。

そこに感じる「縁」が仕事の糧になっているのです。

1971年兵庫県で生まれ 香川県瀬戸内海の沿岸の田舎で育つ。

幼少のころ、裏山で拾った遊んだカンカン石はサヌカイト(讃岐岩)。

古代人が石器や楽器に使っていたことを後で知った。

高校時代、サラブレッドの目の美しさに魅せられて馬術に夢中になり

国体に出場、獣医大に入学。その方面に進むか迷った時期があった。

その時に母から言われた。

「後ろのドアを完全に閉めなければ、前のあかりは見えて来ない」。

今の私があるのは、この言葉に背中を押されたお蔭だ。

大学中退後、東南アジアやオーストラリアを旅しながら

「自分に向いた仕事は何か」を考えた。

インドネシア・バリ島でオニキス、ラビスラズリ、水晶の加工を学び、

オーストラリアでは、オパールの採掘、研磨に携わった。

2年後、エメラルド原石輸入会社に就職。

そこで5年間、女性では珍しいバイヤーとして南米・コロンビアの山で

採掘や研磨、加工に携わった。

ジュエリーデザイナーとして独立するため7年後、世界的な宝石学の

教育機関GIA(Gemological Institute of America)ニューヨーク校で学び

宝石鑑定士の資格を得てニューヨークを拠点に制作を始めた。

しかし、私の場合、自然の中にいる時にエネルギーが湧いてくることに気づき

一面の水田を風が渡り,夕日が美しい田園にアトリエを構えて現在に至ってます。

主な個展

2002年 初の個展を出身地の高松のギャラリーenで隔年

2003年 大阪・阪急うめだ店美術画廊毎年

2013年 東京・伊勢丹新宿店アートギャラリー毎年

2014年 東京・三越銀座店アートギャラリー